久しぶりのハイクは岐阜市最高峰の百々ヶ峰へ。


前回のハイクの後、膝に違和感があったので登山は自粛していたのですが、完治では無いにしろ少しマシになったきたので、リハビリの一環で ゆるハイクをしてきました。

岐阜市最高峰といっても、標高は400mちょっとしかありません。
すぐ近くの金華山にはトレーニングがてら数え切れないほど登っているのですが、なぜかここには登っていませんでした。
登山ルートはたくさんあるようですが、今回はかなり整備された三田洞弘法ルートで。


駐車場は、ながら川ふれあいの森四季の森。とても広くて綺麗なところです。
近くにキャンプ場もあるようなのでその関係ですね。



イノシシでるのか…?

ゲートを通ると、林道が続きます。展望台まではこんな感じ。


途中途中にベンチもあるけど、座る気にはなれないような見た目。


展望台からの景色は微妙。
もやもやでした。


展望台のすぐ横からトレイルに入りますが、すぐにまた林道にでます。ショートカットした感じですね。


向かい側にトレイルが続いているのでそのまま突入。


やっぱり里山。人がたくさんで何人かとすれ違います。近所のおじさん、おばさんといった感じ。



整備された道をゆっくり歩いて山頂到着。


立派な展望台があるので上に登りましたが、霞んでいて景色はあまり良くありませんでした。
お隣の金華山と岐阜城がうっすら。


山頂はたくさんの人が休んでいました。
この山は火気厳禁ぽいのが下調べで出たきたので、家で沸かしたお湯を水筒に持ってきました。コーヒーを飲んでゆっくりして出発です。

下りは途中まで別ルートで。
少し下りると、立派なトイレ。


その横から権現山への直登。


最初だけ斜度がすごいけど、すぐに山頂です。展望は全く無し。


ここからは基本的にゆる下りですが、途中から階段地獄。


膝にダメージ!


最後は行きのときの林道に出るので、あとはそのまま駐車場へ。


低山ならではの手軽さがあり、リハビリにはいい感じの山でした。膝はまだ本調子じゃないので、こうやってのんびりハイクでお茶を濁しつつ、夏山の準備を進めます!

2日目の予定は4時半に起床し、5時半に金峰山に向けて出発予定。

ところが隣のテントが多分2時頃からかな?ゴソゴソと準備を始め、ジッパーを何度も開閉する音が響いたため、予定よりかなり早く目が覚めてしまいました。

耳栓を今さら出す気にもなれず、悶々としながらシュラフに包まっていましたが、途中で諦めて起床。
朝食をとって準備開始します。

ここでトイレに向かったのですが、まさかのトイレ渋滞が発生!
富士見平小屋のトイレは大小1個ずつしかないため、出発時間が重なるとヤバイことになります…。
多分最大15人くらいは並んでいたかと。
途中で小屋の方が女子トイレ側も男性に開放してくれたため多少はマシになったと思いますが、かなり厳しい状況でした。

そんなこんなで出発が遅れ、6時15分にやっと出発!
今度は小屋の右側から登っていきます。


ジワジワと標高を上げていくと、途中から緑が多くなり、八ヶ岳のような雰囲気に。



朝の木漏れ日と澄んだ空気が気持ちよく、大日小屋までのほぼフラットな道をサクサクと進んでいきました。


大日小屋に到着。と言ってもトレイルから外れた下の方にあるので、上から眺めるだけ。ここで前日残ったアルファ米を食べます。朝食が軽かったので、ここまでの道のりで小腹が空いた状態でした。


栄養補給したあと、次のチェックポイントである大日岩へ出発。

南アルプスが見えるポイント。
基本的に樹林帯の中を進むので、たまに見える景色にテンションが上がりました。



大日岩に着くとまた小休憩。



ここから砂払ノ頭までは泥濘、急登、残雪、凍結の道でした。




特に砂払ノ頭の直下は完全に凍結していたので、軽アイゼンを装着。
ネットでは「無くても行ける」という意見もあったし、実際着けずに登っている人もいましたが、安全性を考えたら着けないという選択肢はありません。特に下りは恐怖だと思います。安易な意見に従うのは危険以外の何物でもないですね。
下の写真は凍結してないところ。凍結部分は集中していたので写真を撮り忘れました。


そして砂払ノ頭に到着!
急に視界が開け、目の前に南アルプス、八ヶ岳の展望が広がりました。




と、少し左側を見ると、待望の富士山!ものすごく近くに見え、一気にテンションは最高潮へ!


瑞牆山でも富士見平小屋でも見えなかった富士山。ここから頂上に行くまで、ずっと見え続けていました。

軽アイゼンを外し、ここからは稜線を歩きます。


右側は切れ落ちた崖。と言ってもトレイルはギリギリの場所を通っていないので、強風でもない限り特に問題はありません。


頂上まではそこそこのアップダウンがあります。途中、大きな岩を越えたり、残雪&凍結も少しありましたが、ゆっくり確実に進んでいきます。
下山する人とのすれ違いも厳しい場所もありました。



そしてやっと五丈岩の真横に。


瑞牆山から見えていた五丈岩に、今たどり着いたこと。遠くに見えていた目標に届いた瞬間。
そしてその大きさにビックリ!


写真もソコソコに、まずはすぐそこにある頂上へ。
頂上へは岩がゴロゴロの道を通らなくてはいけません。危険な箇所は特にないけど、苦手な人にとってはちょっとこわいかも?


風は穏やかでとても気持ちいい!


写真を撮ったり撮ってもらったりで満喫した後、五丈岩の前まで戻って休憩です。



昼寝しながら、五丈岩に登ろうとする人を眺めていました。


何人か挑戦し、途中敗退していましたが、ついに1人の方が一番上まで登ることに成功!周りから拍手が起こっていました。


自分は特に挑戦することも無く、完全OFF状態です。

充分に休憩を取った後、トイレ休憩のために金峰山小屋へ向かいます。


こちらの道は途中からソコソコ残雪がありましたが、すでにグズグズになっていたので軽アイゼンを着けずに下りていけました。

歩いてきた尾根と瑞牆山と八ヶ岳。眼下には金峰山小屋。



芸術的な石の積み方。


そして金峰山小屋に到着。


金峰山小屋のトイレはチップ制で200円、ちょっと高いなと思ったのですが、中に入って納得。すごく綺麗でした。富士見平小屋もこれくらいならいいのに…。

ここでペットボトルの水500mlを購入し、小屋の外のテーブルでコーヒーを作ってゆっくりしました。


ここからはトラバース道を通って、登りに使った稜線まで戻ります。


この道もグズグズになった残雪があり、少し歩きづらかったですが、踏み抜くこと無く行けました。



稜線まで戻ったら、あとは来た道を戻るだけ。


名残惜しい。


砂払ノ頭直下の凍結を慎重に下り、あとは富士見平小屋まで。



富士見平小屋に到着したら、まずは瑞牆山と金峰山のピンバッジを購入。
お腹が空いたのでテントに戻り、ラーメンを作ります。
食べてもそのまま休めるわけではないので、下山のための片付け。

テントを撤収してパッキングし、コースタイムで40分の道を下ります。



そして登山口に到着!
来た時はいっぱいだった駐車場はスカスカで、物を広げて片付けすることが出来ました。


この時点で無性にコーラが飲みたくなったのですが、瑞牆山荘前の自動販売機は売り切れ。
仕方なくお風呂に入る予定の増富温泉へ向かいました。
ここのお風呂は温度で分けられた浴槽が何個かあるのですが、ほとんどぬるい…。
だからこそゆっくり入って温泉成分を楽しめるのでしょうが、やっぱりもう少し熱い方がいいかな…。コーラも売ってなかったし。

後は高速に乗り、八ヶ岳PAでお土産を購入し、駒ヶ岳SAで夕食をとって帰りました。

一泊二日で百名山2つ。両方ともとても楽しい山でしたが、富士山の展望と稜線歩きの気持ちよさで金峰山がかなり気に入った山になりました。

今期初のテント泊でしたが、次はどこに行こうかな〜。

気がつけば去年の9月の常念山脈縦走から7ヶ月の間、テント泊から遠のいていました。
デイハイクはちょこちょこしていても、やっぱり山で寝たい!そんな気持ちが沸々と湧き上がってきていた中、ゴールデンウィークの休みを利用してお泊まりハイクの計画を立てました。


条件は、雪が無いこと(あっても軽アイゼンで対応可能なところ)。
となると、必然的にこの時期はアルプスは除外になります。
そんな中思いついたのは瑞牆山と金峰山を一泊二日で楽しんでしまおうというプラン!
瑞牆山荘から登れば1時間弱でテント場に着くため、今年一発目のテント泊装備でも問題無いだろうという目算です。
Webで雪や凍結具合の情報を入手しつつ準備し、天気が良さそうな5月1,2日で行ってきました。


前日は20時に就寝。起床は2時。出発は2時半の予定でしたが、なんだかんだで結局3時前くらいになりました。

中央道をひた走り、駒ヶ岳SAで休憩した後はノンストップで瑞牆山荘まで。
6時10分くらいに着いた時、無料駐車場は3,4台の空きがある程度でした。


まずは腹ごしらえ。前日購入しておいたパンと駒ヶ岳SAで購入したおにぎりをとって準備万端。

今回は2人でハイク。
久しぶりの山と道FramepackOne。2人分のシュラフと食料でP.W.は10kgほどになりました。
瑞牆山荘はすぐ近くに水場があるので、水は飲料用の500mlしか持たなくてもいいのが助かります。


6時半には出発!その前に瑞牆山荘の有料トイレに立ち寄り…。

今度こそ出発!


緩やかな道をゆっくりと歩いていきます。踏み跡というか、道はたくさんありますがどのルートを通ろうと最終的には同じところに出る感じ。


途中、目指す瑞牆山の展望がありました。案外近い。
というのも、登山口ですでに1500mほどの標高のため、山頂までは700m強登ればいいだけ。




富士見平小屋に着く少し前に、水場への分岐があったので先に寄ることに。
水は豊富に出ており、冷たくて気持ちがいい!


そして小屋に到着!まずはテントの受付をし、早速設営します。


前日からの宿泊者もまだ残っており、小屋に近いフラットな場所はあまりありませんでしたが、その中で良さそうな場所を選んで設営!


今回もエアライズ2。ポール修理してからは初設営ですが、特に問題もなく完成。
下がフカフカでペグも余裕で刺さりました。


ここでFramepackOneはお役御免。MINIに2人分の荷物を入れて出発です。
まずは小屋の左側のトレイルから瑞牆山へ。


最初は緩やかに下り、途中から急な下り坂になったと思ったら沢を渡ります。
親子ハイクの人たちもいて、小さな子どもが頑張って登っているのをみるのも微笑ましい。


沢を渡ればすぐに桃太郎岩。
想像以上にデカイ!
時間はたっぷりあるので色々写真を撮って遊ぶ!



ブレてる…。

途中鎖場を越えつつ、木の間から大ヤスリ岩が見えるポイントへ。


トレイルは岩が多くなり、ちょっと歩きづらいところもありますが、基本的には登りやすい。


鎖場では鎖を持つより木を掴んだほうが登りやすいところも。


頂上手前で少しだけ凍結ポイントがあり、そこでプチ渋滞。自分たちは安全を期して軽アイゼンを装着しました。
翌日の金峰山では着用必須になりそうなので、初軽アイゼンの同行者の練習がてら。

で、あっさり山頂到着!


風がめちゃ強い!特にこの標識周辺から右側はヤバイ!


風強過ぎでまともに立てない…。


残念ながら富士山は見えませんでした。


金峰山の五丈岩が見えました。ここからだと結構遠く感じる…。


山頂標識から左側は比較的風が弱かったのでちょっとゆっくりしました。


ジャンプ写真を一生懸命撮っている人たちを微笑ましく見つつ、そろそろ下山です。

登りやすいといっても岩だらけで段差の大きかったトレイルなので、下りはそれなりに足にダメージがきます。
実は前回の御在所岳のときに膝を少し痛めており、万全の状態ではなかったのでゆっくりと進みました。

そんな途中で、インスタでお見かけした方と遭遇!少し会話し、記念撮影(笑)
写真アップは自粛しますがとても爽やかでいい方でした。



行きにスルーしたここも通過!


ゆっくりゆっくり。



小屋到着!
朝が早かったのでまだ早いけどテントでゆっくりします。



テントは朝来たときより減ったような。


前日は朝方にマイナス6度を記録したようですが、この日はテント内で5度くらいかな。結構暖かく過ごすことができました。
とても静かなテント場で、耳栓無しで早めに就寝…。
翌日は4時半起床で金峰山へ向かいます。



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