季節は夏から秋に向かい、そろそろ鈴鹿の季節。
夏の間はヒルが心配で避けてきた鈴鹿も、涼しくなりその心配も無くなったはず。そして紅葉の始まるこの時期は、気候的にも気持ちよくハイクできる。

考えてみたら前回の霧ヶ峰・美ヶ原ハイクから1ヶ月弱もの間、山を歩いていなかった。
どうせ歩くならちょっとロングコースで。
なら、2年ほど前に登ったきりの雨乞岳から御在所岳への周回コースをソロで行くことにした。



日曜日の朝、雨乞岳登山口にほど近い武平峠の滋賀県側駐車場は7時の段階で満車状態。来る途中に三重県側駐車場は空いていることを確認していたため、一旦トンネルを戻り駐車した。

準備をしてトボトボとトンネルの中を歩き、登山口へ向かう。
紅葉の時期、鈴鹿スカイラインは登山客で激混みする。それを予想して少し早めに家を出たのだけど、全然甘かった。
途中の御在所岳の中道に近接した駐車場も満車で、路駐がどんどん増えていく状態。あちらは人気コースなだけに登山渋滞がすごいんだろうな。


登山口には準備をしている人がたくさんおり、挨拶しつつ先へ進む。


前回来た時はすでに雪の季節だった。あまり積もってはいなかったけど、寒かった覚えがある。
その記憶から、出発時はTシャツの上にパタゴニアのキャプ4フーディを着ていた。
けど最初の15分で暑くなり、すぐに脱ぐ。この日は夏日になるほどの気温だった。


このコースは東雨乞岳の直下までは比較的緩やかなトレイルが続く。
久しぶりのスポルティバのウルトララプター。やっぱりプロテクションがしっかりしていて安心して歩ける。


トレイル上にはちょくちょく案内板があるし、踏み跡しっかりで赤テープもあるので、よほどのことがないと迷わないと思う。


たまに陽射しが入るところはあるけど、基本的には樹林帯。夏はヒル地獄ぽい湿った場所も多い。


この辺りはまだ紅葉は進んでいない感じ。もう少し後のほうがいいかな。


ただ少しずつ標高が上がると、それっぽい雰囲気に。


七人山のコルに辿り着く。七人山は以前行ったけど展望となかったので今回はパス。
ここから急登が始まる。
木も低くなり、青空が気持ちいい。



よくわからない毒々しい色をした植物が一本だけ。


笹原を登り切れば…。


東雨乞岳に到着。
ここは広いピーク。その分風も強い。
その先にはこれから向かう雨乞岳。


振り返ると御在所岳と鎌ヶ岳。


イブネ方向。やっぱりあの平ら具合はいい感じだな。


雨乞岳は鈴鹿セブンマウンテンの一つだけど、三重県側からは最奥にあるため人気は低め。けどその分人が少なく、静かなハイクを楽しめる。
景色を楽しんだら、その先の雨乞岳へ。


笹を抜けるとそこはもう山頂。
ピークの気持ち良さは東雨乞岳の方が上だね。
そしてここでちょい休憩。


ここから杉峠へ向かう。また笹原の中へ。


こちら側の紅葉はそこそこ進んでいるよう。


東雨乞岳のピークは遠くから見ても良い感じなのがわかる。


途中の道はススキに覆われで見えない状態。慎重に進むと、その後は激下り!



そして杉峠に到着。
前回来た時は2本あった杉。8月の終わりから9月のはじめくらいに細い方が折れてしまったらしい。


ここで再度休憩し、上水晶谷へ向かう。