山でお湯を沸かしたり、調理したりするための道具であるストーブ。
最初に手に入れたのは、ガスストーブであるプリムス製のP-153ウルトラバーナーでした。
コンパクトでありながら、3600kcal/hのパワーを持っており、四本ゴトクによって防風性能をもたせた構造はよく考えられています。
登山用のガスストーブとしてはかなり定番なもので、これを買っておけば間違いないという一品。
まずは定番でしょ!ということで。
重量の実測は114g(見辛いけど)。
付いてたタグは取り外し済み。
ハイクの時には必ずザックに入れておき、コーヒーを飲んだりラーメン食べたりに使っています。
専用のガッチリしたスタッフバッグもあり、これが28g。
これにガスカートリッジが必要になります。
250サイズで新品なら370g〜400g、110サイズなら200g強。
つまり、
250サイズを使うなら、重量は合計530gくらい
110サイズを使うなら、重量は合計350gくらい
と考えておけばOK。
結構重い。
もっと軽くて小さいものもあるけど、パワー重視で。
このガスストーブを使うにあたり、
メリット: パワーが強いのですぐにお湯が沸く、風に強く安定して使える
デメリット: 全体重量が重くなる、音がうるさい
などがあります。
特に音は、強火にするほどなかなかの爆音になるため、静かな場所や早朝のテント場では気になります。
でも、この道具を扱っている感は大好きですな。
広がるゴトク、圧電式着火装置、ガス調整ツマミ…。
用途に応じてこれからも長く使っていきたい大事な道具です。