2015年07月

台風が過ぎ去った後の3連休。当然台風一過で快晴!と思いきや、土曜日は天候回復せず雨模様で自宅待機。
せっかくの連休、できるならテント泊したい。色んな天気予報から日・月曜日は晴れると判断し、以前から目をつけていた蓼科山〜双子池テント泊のコースに行くことにした。


日曜日、朝4時過ぎに自宅を出発。中央道を走り、諏訪インターで降りた。
コンビニで食料を調達し、八ヶ岳方面を見るとなんだか雲が多く微妙な天気っぽい。
何度もチェックした「てんきとくらす」では、夜に微妙に雨が降る予報。まぁ、午前中は余裕で大丈夫でしょ、と車を走らせた。

今回は双子池テント泊のために登山口は大河原峠を選択した。テント泊装備は車に残し、軽装備で蓼科山を登ったあと車に戻って装備を整える予定だったからだ。

7合目登山口の駐車場は7時半過ぎですでに満車状態。路駐も多い。
そこをすり抜け、大河原峠に到着したのは8時ちょっと前くらい。ここもすでに駐車場は満杯だったけれど、ちょうど観光の人が車を出したので停めることができた。
しかし大河原峠に着く少し前からガスが発生しており、かなり寒い。景色もガスの中で何も見えず。とりあえず好転することを期待しつつ準備する。


右足の裏の調子は相変わらず悪い。事前の下調べでガレたトレイルであることはわかっていたので、今回はトレランシューズではなく久しぶりにガルモントのネブラスカに登場してもらった。
半年以上振りの登山靴。カビてなくて良かった!

最初は笹の間を進む。
寒いのでTシャツの下にモンベルのジオラインL.W.を着た。
雨は降っていないけど、ガスに囲まれて幻想的な雰囲気になる。



たまに急に空が明るくなったり、登ってきて飽きない。
結構急な登りが最初にあったが、途中から緩やかな登りになる。


ガレたトレイルは歩き辛い。さらに時おり現れるフラットな部分は泥濘が酷く、それを避けるために倒木が橋代わりに置いてあるのだが、かなり慎重に歩かないとドボン…。
たまに完全に浮いている木もあり、見極めが重要だった。


佐久市最高地点に着けば、休憩ポイントである将軍平まではあと少し。


そして到着。ここは7合目登山口からのトレイルとの合流地点になるため、たくさんのハイカーが休憩していた。
大河原峠からあまり人に合わなかったこともあり、ここでやっと蓼科山が百名山で人気の山であることを思い出した。

蓼科山荘前では様々なグッズが売られており、大盛況。帰りに寄ることにして少しの休憩後、出発した。


ここからは岩場の連続。かなりの急登をぐいぐい登らなくちゃいけない。


この岩登りが楽しい!リズム良く登りたいけど、一気に人が増えた分、所々で渋滞が発生していた。
ガスのせいで濡れた岩は滑りやすく、特に下りが危険。滑って転びそうになっている人を何人も見かける。
傾斜が急な分、最悪は大怪我になる。慎重に。

そんなとき一瞬ガスが晴れ、眼下の景色を見ることができた。さっきまで居た蓼科山荘が写真中央に写る。すでにかなり小さく見える。


山頂直下、森林限界に出ると岩は濡れていない。とはいえ、人の多さは変わらず。


そして蓼科山頂ヒュッテ前へ。
ここまでくれば山頂はもう目の前。


でもこんなガスガス具合…。


ガレた広場を山頂に向けて歩いていく。
薄く青空が見えたけど、それもすぐにガスに覆われた。


到着!

…どよーん…。


山頂標識は写真を撮る人で列が出来ていたけど、まぁ、記念なので並んで撮ったもらう。

風が強く寒いのでフーディニを羽織る。
風が避けられる所に移動し、休憩をとることにした。朝買ったパンを食べ、コーヒーを淹れる。

ひと息つけたので、ガスの中で少しだけ散策。





途中、一瞬だけガスが取れ、白樺湖を見ることができた。

人も多いし寒いし風強いし景色も見えなしでそろそろ退散。
行きの急登は帰りの激下り。慎重に降りていく。
まだまだ登ってくるハイカーも多く、やっぱり渋滞したけど、なんとか将軍平まで降りて記念のピンバッジを購入した。

大河原峠に向かう。


この後、パラパラと雨が降り出した。最初は木に付いた水滴が風で落ちてきているだけかと思っていたけど、何だか違う。
レインウェアを着るほどでもないかな、と思いフーディニのままで進む。けど次第に浸水してきた。撥水処理されているとはいえ、やっぱり降り続く雨の中には弱い。

帰りも泥濘を避けつつ進む。


湿度は高いけど、気温が低いので不快な感じはしない。むしろ寒い。


山と道MINIの中はパックライナーで防水済みなので安心して進む。
カンパラパックはやっぱり防水性が高いようで、中に入れたものが濡れることはなかった。

雨の中写真も撮れず、黙々と下る。
そして大河原峠に戻ってきた。
寒いので到着後すぐにトイレへ!


水洗できれいなトイレでした。

予定ではここから双子池へ向かうつもりだったけど、ここまでの風雨に完全に心が折れていた。天気もすぐには回復しそうにないし、雨の中テント設営するのも面倒な気分。

こんな状態なら諦めもつくってもんだ。



そんなわけであっさり日帰りすることに。
車で少し下ると、ガス空間を抜けて空が明るくなった。2000mくらいから上だけが天気悪かったんだね。

帰りは白樺湖湖畔のすずらんの湯に入り、高速の駒ヶ岳SAでソースカツ丼を食べて帰宅。

楽しみにしていた双子池テント泊は叶わなかったけど、久しぶりのハイクはやっぱり楽しかった!


前回の伊吹山ハイクの下山時、まさに登山口に到着するタイミングで、急に右足裏にかなり強めの痛みを感じた。

帰ってから向かった整形外科での受診結果は「有痛性外脛骨障害」。
とりあえずしばらくは運動禁止。まぁ、ちょうど良く?梅雨入りしたため、土日の天気を横目で見つつ悶々とした毎日を過ごしていた。

でもやっぱりフラストレーションは溜まる。山に登れなくても山の中に入りたい!と思い、行き先に選んだのは上高地。しかも土日は晴れそう!ならばテント泊でしょ!ということで、徳沢園を目的地にキャンプに行ってきた。




土曜日の朝6時に自宅を出発し、あかんだな駐車場に着いたのは8時半過ぎ。土日晴れ予報なのに車が少ない。
準備をし、8時50分のバスに乗り込む。


30分ほどバスに揺られ、上高地BTに到着。
飛騨清見ICあたりでは霧雨で微妙な天気だったけど、天気予報通り快晴。


河童橋あたりはやっぱりすごい人。
観光客は日本人より中国人とかの方が多そうな感じ。


行きは河童橋を渡るルートで。
橋から見える焼岳も美しい。


時間はたっぷりあるのでゆっくり進む。


木漏れ日が気持ちいいんだけど、何かの綿毛みたいなものが大量に飛んでいる箇所があり、なかなかの鬱陶しさ。

それでも森林浴を楽しみながら。



途中道端で猿に出会う。あまりにも近すぎて、目を合わせないように横をすり抜けて進む。


明神橋を越えれば、すぐに明神館。



ここで少し休憩。


徳沢園まではあと1時間弱。


今回の装備は山と道MINIにスタッフパックXLで容量アップ。なんだかんだでパックウェイトは7kgを少し超えたくらい。
気温的には動いていれば短パンとTシャツで問題なかった。


本当にここ最近で一番の天気だろうなー。


そうこうするうちに徳沢園に到着!まずはテントの受付へ。


12時を過ぎたところなので、場所は選びたい放題。日の当たる場所は暑そうだったので、日陰を選んで設営した。

テントはエアライズ2。グランドシートはSOLのエマージェンシーブランケット。
定番だけど設営し易いし、広いしでいいテント。もう少し軽くてもいいけどね。


設営を終えたら昼ごはん!みちくさ食堂へゴー!


月見うどん♪ 塩分がウマイ。


そして定番のソフトクリーム!


お腹も膨れたのでテントでひと休み…。
と思ったけど時間もたっぷりあるし、この先の新村橋まで散歩してみた。


特に何もないのであっさり戻る。

その後はテント場でダラダラと休日を楽しむ。といってもやることも特に無く、夕飯を済ませて20時過ぎにはシュラフの中へ…。この時点ではまだ空は真っ暗になっておらず、星もチラホラといった感じ。夜中に起きて星が見えるか確かめることにして就寝。

22時頃、目を覚まして外へ出ると、満天の星空!
コンデジではうまく撮影できなかったけど、素晴らしい夜空だった。
ついでにトイレにも行ったが、かなり寒く息が白くなるほど。
その後、再度星空を満喫し、眠りについた。



朝は5時20分くらいに目が覚めた。
テント内の気温は15度くらい。
イスカのエア280Xに、上はモンベルジオラインL.W.とパタゴニアキャプリーン4フーディ、下はユニクロヒートテックとパタゴニアフーディ二パンツといった薄着でちょっとだけ寒いくらいだった。
ちなみにマットは山と道のU.L.Pad15s+。足元にはMINIの背面パッドとして入っているミニマリストパッドを敷いた。


ゆっくり朝食をとり、テントを乾かしつつ撤収作業。8時に上高地に向けて出発!


朝は肌寒かったので、上下フーディ二だったけど、次第に暑くなったので上だけ脱ぐ。


帰りは明神橋を渡らず真っ直ぐ上高地へ。


そしてあっさり河童橋についた。



ここでもソフトクリームを食べたけど、徳沢で食べたやつのほうがうまかったな。


そして10時半のバスであかんだな駐車場へ。帰りはひらゆの森で温泉に浸かり、カルビ丼でお腹を満たした。



右足の調子はまだあまり良くないけど、久しぶりにテント泊してストレス解消できたかな。
早くがっつり山歩きしたい!

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