2016年06月

東海地方が梅雨入りしたというニュースが流れてきました。
ということは、本格的に鈴鹿の山はヒルシーズンに突入です。
これから涼しくなる秋までは、鈴鹿とは疎遠にならざるをえない…。

となると、日帰りでサクッと登れるような近場の山は限られるもので。
膝の調子もまだ良くないし、久しぶりに楽に登れる豊田の猿投山に行くことにしました。

メジャールートは2つ。猿投神社側からと雲興寺側。メインは前者ですが、駐車場の関係もあって自分は後者側から登るのが好きです。そして今回も雲興寺から。


お寺の敷地内に、登山者にも開放してくれている広い駐車場があります。
トイレ、自動販売機もあり、無料で停めることができるので助かります。


登山道は道を挟んだ向かい側。小さな橋を渡ると標識があります。


標識には5.4km、3時間27分という細かい時間が書いてありますが、時間はこんなにかかりません。


フラットなトレイルを進んでいきます。


このルート、ほとんど日が当たるところが無いので日焼けが気になる人にはいいかも。


この日はウルトララプター。相変わらず履きやすい。


沢沿いの緩やかな坂を登っていく。


途中急登もありますが、ジワジワ登っていきます。瀬戸市が見えたり。


鉄塔のある場所まで出ると少し眺望が開けますが、すぐにまた樹林帯へ。


アップダウンをこえつつ、トイレのある分岐点に着きます。
前来た時より立派になったような…。気のせいか??



このトイレの前に北歩道への分岐がありましたが、そちらはスルー。最初平坦で、一気に急登するルートなので膝には良くないかなと。

そんなわけでここをまっすぐのヤマザクラコースへ。右に行くと林道を通って緩やかに登っていくコースですが、こちらは帰りに使います。


トレイルは少し荒れていますが、登りやすい道。ただ、こちらもそこそこアップダウンがあります。


ヤマザクラが咲く季節はとてもキレイなはず。ビューポイントが何箇所もあります。


気持ちいいトレイル。トレイルランをしている人もたくさんいました。



そしてメインルートに合流。


登りやすいとてもいいルート。



最後に階段が少しあって、頂上へ。


ここまで1時間20分くらい。
山頂は外国の方と日本人のグループがいて、とても楽しそうでした。

ただ、虫が多い!ブンブン周りを飛び回るので、ちょっと休憩した後もう少し下ったところまで移動することに。

ここで昼休憩!


今回は小さめサコッシュで。
ここで休憩していたら蚊に刺されたので、中に入れておいたポケムヒが役に立ちました。


休憩後はゆる下りルートをのんびりしつつ、たまにジョグ。
無理をかけないように気をつけながら。

途中の分岐で御嶽山が見えるルートへ。


何も見えませんね。



あっさり戻ります。


林道との分岐に到着。


ここからしばらく林道歩き。結構ダルいです。


トイレのあったところまで歩き、そこからは来た道を戻ります。


日は当たらないけどかなり暑い…。



下山!


帰りは1時間ちょっとくらいかな。距離が長いルートを使ったので案外かかりました。

膝の調子はすごく悪いわけでもなく、かといって良いわけでもない微妙な感じ。様子を見つつ楽しみたいと思います。

久しぶりのハイクは岐阜市最高峰の百々ヶ峰へ。


前回のハイクの後、膝に違和感があったので登山は自粛していたのですが、完治では無いにしろ少しマシになったきたので、リハビリの一環で ゆるハイクをしてきました。

岐阜市最高峰といっても、標高は400mちょっとしかありません。
すぐ近くの金華山にはトレーニングがてら数え切れないほど登っているのですが、なぜかここには登っていませんでした。
登山ルートはたくさんあるようですが、今回はかなり整備された三田洞弘法ルートで。


駐車場は、ながら川ふれあいの森四季の森。とても広くて綺麗なところです。
近くにキャンプ場もあるようなのでその関係ですね。



イノシシでるのか…?

ゲートを通ると、林道が続きます。展望台まではこんな感じ。


途中途中にベンチもあるけど、座る気にはなれないような見た目。


展望台からの景色は微妙。
もやもやでした。


展望台のすぐ横からトレイルに入りますが、すぐにまた林道にでます。ショートカットした感じですね。


向かい側にトレイルが続いているのでそのまま突入。


やっぱり里山。人がたくさんで何人かとすれ違います。近所のおじさん、おばさんといった感じ。



整備された道をゆっくり歩いて山頂到着。


立派な展望台があるので上に登りましたが、霞んでいて景色はあまり良くありませんでした。
お隣の金華山と岐阜城がうっすら。


山頂はたくさんの人が休んでいました。
この山は火気厳禁ぽいのが下調べで出たきたので、家で沸かしたお湯を水筒に持ってきました。コーヒーを飲んでゆっくりして出発です。

下りは途中まで別ルートで。
少し下りると、立派なトイレ。


その横から権現山への直登。


最初だけ斜度がすごいけど、すぐに山頂です。展望は全く無し。


ここからは基本的にゆる下りですが、途中から階段地獄。


膝にダメージ!


最後は行きのときの林道に出るので、あとはそのまま駐車場へ。


低山ならではの手軽さがあり、リハビリにはいい感じの山でした。膝はまだ本調子じゃないので、こうやってのんびりハイクでお茶を濁しつつ、夏山の準備を進めます!

↑このページのトップヘ