カテゴリ: 鈴鹿

久し振りのハイクは大好きな山、竜ヶ岳へ。

前回のハイクはブログには書いていないけど1月末に行った多度山でした。つまり3ヶ月以上経ってます。その前は去年の9月…。
というのも2月に子どもが産まれ、それどころではなかったというのが理由。慣れない父親業を頑張ってます。
そういうことで、今年のゴールデンウィークはテント泊は出来ず。あぁ、イブネ行きたかったな〜。

前置きが長くなったけど、とりあえず日帰りハイクの許可を得たので行ってきました。


久し振り過ぎて体力が心配。まぁ、ボチボチ行きましょ。
しかし天気悪いな…。


行きは遠足尾根で。
さすがゴールデンウィーク。キャンプしている人多いなー。



樹林帯を黙々とハイクアップ。なまったカラダを労わりつつゆっくりと。



途中で見える、山頂方向。
うーん、こりゃダメかも。



途中、桜が咲いていたり。く、暗い…。


進んでいくと、ガスの中へ。稜線見えず。





風もそこそこ吹いていて寒い。Tシャツの上にOMMのソニックスモックを羽織る。
ペラペラだけど、薄皮一枚で守ってくれてる感満載ですね。写真ないけど。

最後の登りも、何も見えねぇ。


到着。


景色も何もあったもんじゃないね。雨は降ってないけど寒い。息が白くなるくらい。
おにぎり食べてさっさと退散ですよ。


帰りは金山尾根で。
降りてく途中で山頂を振り返ると、、、ガス晴れてるやーん。


まぁ、予想通りでした。
サクサク下っていく。



駐車場到着!
車は満杯だったなー。


せっかくのハイクで天気は微妙だったけど、ガスワンダーな竜ヶ岳も神秘的で良かったかな。そう思うことにしておこう!
さて、次行けるのはいつになることやら…。

お盆頃からバタバタとしてしまい、気づいたらすでに1ヶ月も山に入ってないことに気づいてしまいました。
というより、気づいていたけど自分を誤魔化していたというべきなのか…。

足の調子も全然上がってこないですが、とりあえず現状を知るために登り慣れた山へ。昼から用事があったため、午前中には家に帰らなければ…。


朝6時半に藤原岳登山口の駐車場に着き、準備を開始です。
というか、初めてここの駐車場に停められました。この時期行くならアルプスですよね。そりゃ空いてますわ。

久しぶりなので意識してゆっくり登ります。足も心配だし。


樹林帯で風もないし、めちゃ暑い。水分消費量が激しいです。

ほとんど人に会わない…。


そろそろ栗の季節。
岐阜県中津川市の栗きんとんは有名ですね。今年はすでに すや の栗きんとんを食べました。うまし。


天気いい。


8合目くらいから岩々。



藤原山荘はスルーして一気に山頂へ。
鞍部から。


この山頂標識が出来てから初めて来ました。いい天気だけど周りの山の山頂付近は雲がかかってたな。
ここまで2時間少し切るくらい。


足はやっぱり痛い。
藤原山荘まで戻ります。

珍しく中に誰もいなかった。水分だけとって休憩。


休憩終えたら黙々と下り。
この時間くらいから登ってくる人も増えてきました。

で、あっさりゴール。


天気も良く、足元も乾いていたのでそれほど汚れなかったので洗い場は使用せず。
トイレだけ借りました。

ランドネのデカイポスター貼ってありましたよ。


山女子フェスタ、今年もやるみたいです。


予定通り午前中に自宅に帰還できました。
が、やっぱり足の調子は良くない。
まぁ、じっくりと付き合います。

テン泊したいなー…。



7月の日曜日、午前中に時間が取れたのでお気軽ハイクに行くことに。
あまり時間もないので、登りやすくて慣れたところといえばやっぱり鈴鹿です。
そんなわけでこの時期でもヒルの心配があまりない、武平峠からの鎌ヶ岳&御在所岳に行ってきました。

朝7時ちょっと前に武平峠の三重県側駐車場に着いたときには、他に車は1台。
下の方の中道前駐車場とかはすでに満車だったので、武平峠コースは人気薄ですね。


痛めた膝の調子は随分良くなったとは言え、まだ完治はしていない様子。
ゆっくりハイクアップしていきます。


まだ朝早い時間なので比較的涼しい。
すぐに武平峠へ。
まずは左の鎌ヶ岳方面へ。


ガスがゆっくりと散っていく。


そんな中、まさかのブロッケン現象!幻想的でとても綺麗でした。


頂上まではまだ少しかかります。あれはニセピーク。


開けた場所からは雲海が見れました。
雲がかなり低い位置にあるのが分かります。


今回は直登コース。ガレ場を登ります。


最後は手も使いつつ。


到着!
このプレートに沿ってヘビがいて焦った!



今回は久しぶりのMINIを担いできました。
さすがの背負い心地。
膝が痛くなったとき用にポールも装備。


しばらく雲海を眺めながら休憩しました。
下山は巻道から。


武平峠まで戻ったところ、少し膝は痛むけど思ったよりは大丈夫そうなのでそのまま御在所岳へ行くことに。

案外急登です。


前日?朝まで?の雨で湿っていたため、ヒルを警戒しつつ登ります。


鎌ヶ岳がもう結構遠い。


そしてあっさり山頂へ。
やっぱりこのコースは短いね。



買っておいたおにぎりを一個食べて下山です。
来た道を戻りますが、前回このルートを通ったときに間違えた分岐は、先に進めないように木で塞いでありました。


本日3回目の武平峠。


御在所岳からの下りは念のためポールを使用しました。
やっぱりまた本調子じゃないな。。。
いつ完治するのやら。
峠から下ったところの沢で膝をアイシングしてから戻ります。

10時ちょい過ぎに駐車場に戻ったときはもう暑すぎでした。


あまりガッツリは歩かなかったけど、今回のハイクでなんとなく現状がつかめました。
夏山シーズン来ちゃったので、無理せず遊ぼうと思います!

とりあえず海の日は仕事です…。

200名山の内の一つ、鈴鹿の御在所岳へ行ってきました。
通算何度目だろう?覚えてない…。

今回は2年前に歩いた人気のコースの中道で登り、国見尾根から裏道で降りるつもり。人を連れて行くので、奇岩を楽しめるコースを選択しました。
まぁ、この選択を後悔するわけですが…。


朝は登山口の最寄の駐車場に7時前に着いたけど、すでに満杯。ギリギリあったスペースに停めることができました。
相変わらずスゴイ人気です。

コースそのものは前回と同じなので、写真のみで。



物音がした方向を見ると鹿が。







鎌ヶ岳がカッコよすぎる。





座禅草。知らないオジさんが教えてくれた。





国見尾根を降り始めてすぐ、同行者の体調が悪くなってしまったため、かなりゆっくり下ります。


が、久しぶりのハイクで体力も無くなっていたようで、足にも力が入らなくなってしまった様子。そんなときに国見尾根の劇下りは相当負荷がかかり、コースタイムを大幅にオーバー。
ちょっとでも負荷を減らすためにザックを自分が持ちます。ダブルザック。

這々の体でやっと藤内小屋に。


しっかり休憩を取ったらちょっとは回復したようです。
ここからは比較的フラットなコースなので、なんとか持ち直すことができました。


登山口に到着!


ここからは1人で鈴鹿スカイラインを駐車場まで歩きます。
10分くらいで車まで戻り、裏道の登山口で同行者をピックアップ。アクアイグニスに寄って帰りました。

今回は下山がかなり疲れたハイクでした。相手の体力をもっと考慮しなくちゃな…。反省。

鈴鹿山脈最北端の霊仙山へ行ってきました。ここは2回目。


前日までの天気予報では風がかなり強くなる感じでしたが、実際には微風で心地良いハイク日和でした。

前回登ったときはまだ足のケガから復帰してすぐだったのと強風のために、周回はせずにピストンでした。
今回はその諦めた周回コースを進みます。

7時ちょっと前に榑ヶ畑の登山口に着いたときは、既に一番上の駐車場は満車だったので、少し下った路肩に駐車。
山の方はちょっとガスっていたけど、準備して出発します。


まずは汗フキ峠まで登ります。



かなやは、手動飲料販売所を横目にスルー。



前回は山頂方向へ進みましたが、ここを落合方向へ。
汗フキ峠まで登った分だけ、ここから下ります。結構急で、滑りやすい…。


途中崩落のためロープが張ってあり、その手前で渡渉して反対側を少し歩きます。


ちょっと進んで、また適当なところでまた渡渉し、ゆるい下りをまた進みます。


しばらく行くと、廃村へ出ます。
と言っても道はちゃんと整備されており、綺麗。ただ、人がいないので静かです。暗いと怖いかも。。。


そのまま道なりに進んでいきます。



やがて今畑の登山口に到着。
ここまで車できて登る人もいるようで、そこそこ車も停まっていました。


登って行くと、また人が住んでいた形跡。



そこそこの急登が終われば、尾根道へ。
朝陽が眩しい!


笹峠のあたりからは、目指す近江展望台が見えます。




やがてガレたトレイルになります。
踏み跡はわかりづらく、テープもあまり無いので、ルートっぽいところを選んで進みます。
登りづらそうだけど、実際は結構登りやすいです。


振り返るといい感じ。


ひたすら登る。


福寿草あるかなー、と思っていたけど見つからず。代わりにタンポポでも。


じわじわ登って稜線へ。近江展望台からは霊仙山頂上へと続く気持ちいいトレイルが!


天気もいいし気持ちいい!


ガレていて歩きづらいし、ルートもわかりづらいけど、稜線歩きはやっぱり楽しいです。


楽しかった稜線歩きが終わると、そこは最高点。左奥には避難小屋が見えます。前回来た時に気になったので、ルートからは外れるけど帰りに寄ってみることに。


とりあえずちょっと離れた頂上へ向かいます。
もやってるけどいい天気やわー。



ここで少し休憩し、小屋へ向かいます。


経塚山方向へ。


小屋が見えます。


到着。外観は結構きれい。


中を覗いてみた。



中は暗いし寒かったので、小屋の外で昼休憩をとります。
こちら側には誰もこないのでとても静か。
ゆったりとした時間…。


ゆっくりし過ぎたのでそろそろ出発。
経塚山まで登り返し、榑ヶ畑登山口へ向かうルートへ。



お虎ヶ池の前には人だかり。


何かと思ったけど、オタマジャクシがいっぱいいたらしい。
うん、興味なし!


さくっと下っていく。



朝の分岐の汗フキ峠へ。


帰りのかなやは飲み物が補充されていました!



霊仙山、やっぱりここにくるなら周回コースを通るのが一番です。
稜線歩きは本当に最高でした。
とりあえずリベンジできて良かったー!

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